世界観
自創作には3つの世界があります。
地球界
世界とゲート
・地球界、魔界、幻境界の3つの世界で構成されている。銀河惑星は地球界にカウントされる。
各世界は神出鬼没なゲートで行き来できるが、不用意に迷い込まないようゲートの管理人によって管理されている
・ゲートが現れるかどうかは各住人が「あの世界へ行きたい! 帰りたい!」という意思の下に危険度と掛け合わせて計算され、開く仕組みになっている。
路地裏や自室等の目立たない場所にゲートが出てくる場合が多い。行き先とは初めてその世界を訪れた場所に依存する(例えば初めて訪れた場所が日本のとある町なら2回目以降もその場所になる)。
この仕様故、別世界を訪れた時に海外へ気軽に行けないデメリットが存在する(例:初めて訪れた場所が日本なので日本以外の場所へ行くのに手間がかかる等)
・魔界や幻境界は約1000年前に各世界の創造神によって生み出された。この頃はまだゲートの概念は存在しなかった。どのような種族を配置するかを決めたのも創造神である
魔法
・各世界にはマナと呼ばれる魔力が満ちている。魔力を消費する事によって魔法が使える
・魔法は属性で分かれており、根本的にどの属性魔法が得意かどうかを魔法適正と言う。
大まかに火、水、雷、氷、地、風、地、光、闇の属性に分類される
・地球界のヒト達は魔法適正がなく魔法が使えない。魔界や幻境界では魔法は一般的であり、ヒトによって魔力の貯蓄量や魔法適正が異なる。
適正外の魔法を使いたい時は魔導書がないと使えなく、使えたとしても効果は低い
・魔法適正のランクはA~Eにランク付けされる。Eが適正外、Dはめっちゃしょぼく、B~Cランクならば魔法適正が大いにあるとされている。Aは魔法を極めた物が到達できるランクである
・魔力の貯蓄量は本人の努力によって増やすことも減らすことも可能。魔力を失ったヒトも歴史にいるくらいだ
・禁忌魔法が存在する。時を操る、ヒトの記憶改竄、蘇生が当てはまる。
時の流れと蘇生はいずれも輪廻転生を阻害するものとして、ヒトの記憶改竄は一度起きたことをなかった事にする(時を操る魔法もそれに含まれる)ものとして禁じられており、成功率は非常に低い。
失敗すると植物状態になったり自分自身が記憶を失ったりと代償が大きく、どの属性にも分類されない
科学
・幻境界にある国の1つ、機械の国ペルエムで発達している
・マシンアスロンと呼ばれる独自のトライアスロン・スポーツ界隈はペルエム発祥であり、科学技術によって生み出されたマシンやパーツの数々によって今も存在しているくらいに技術力が高い
・その内の1つ、動物を亜人にする効果のある薬品が地下深くに封印されていたが、約20年前に誤って地球のイギリスに持ち込まれた。これがヨーロッパ全域にわたって動物を媒体とした亜人を生み出すきっかけとなる
・意外にも魔法と科学の融合はそれほど進展していないが、今後の未来において進展する可能性は大いにあるとされている