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ジャックジャンヌ プレイ記 その5

 白田先輩ルートは隠し事が1つのテーマになっていたのを感じられました。隠し事がお互いを傷つけ合った。クリスマスになってそれが解消されたというのに、また隠し事が出てきて。


 共通ルートの時点で白田先輩は希佐ちゃんの性別に気付いていたのでしょうね。女だと打ち明ける選択(選択肢そのものは1つだけ)が出てきた時のワンテンポの良さよ。

 2人で淡雪を歌うシーンにジーンと来ましたし、歌の指導がロードナイトの担当先生になっているのもまた新鮮でした。空気だったあの先生もここだと若干ながら活躍の場があるのか。

 後は何といっても2年生のキャラ達にスポットが当てられている点です。親密度イベントでもルートに入ってからも。2年生が主軸となって高め合っていく図には感動しましたし、あの御法川先輩がトレゾールやる点に一番驚きました。ジャックエースでもトレゾールになれるんだ!!


 こちらの央國のシシアではシシアがジャックエース。つまり男になっています。

カルロがアルジャンヌなのは想像できたんですが、シシアの性別が変わるのは予想できませんでした。おかげでシシアの演技も青年寄りになっていてとても新鮮でした。

 言葉の訛りについてのカルロとシシアのシーンは良かったです。キルツェと発音できないシシア。サーカスはクアトラルが使う言葉。1つだけのルートだと明かされないことが多いですね~。

 攻略キャラが撃たれるシーンはどのルートでも全然違ってて見ごたえあります。他キャラだとどうなるのか。


 ベストエンドでは入試後の2人が語られていました。皆が皆、色々探しているんですねぇ。喫茶店のシーンもいつもの日常に感じられました。これからも一緒に歌っていこうね。先輩。名前で呼び合うところ、良かったです。


 次はフミさん!!

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