この地帯は2020/11/16現在、デモシーンもステージも動画配信完全禁止なのでどんなネタバレも大丈夫な方のみスクロールをお願いします。
6-1 Rebirth
ノーマル：カウント126→184 ジャスト480→440 コンボ203→107
ハード：カウント174 ジャスト487 コンボ114
帰ろう、研究所へ。
ピアノの音から始まる、ちょっと穏やかで、もうこんな都会は見れないだなぁっていうのが感じられる楽曲です。
ステージ6に突入しただけあって難易度は更に上がっています。主にスライダーの仕掛けが多く、仕様に慣れてるかどうかで難易度が大きく左右されます。滑る動作をしている最中はダンスできないんですよね～……それでどんどんマッドラットが崖に落ちてました。
ノーマルはサビが終わった後のメロだけソフランします。ハードは後半でもソフランします。メロディーは単純な方です。
6-2 MAD RAT HEART 最後の選択肢は初回は『生かす』、デモありステージセレクトで『殺す』を選択
ノーマル：カウント113→177 ジャスト587→525（オールジャストに変化） コンボ156→362
ハード：カウント148→175 ジャスト786→752 コンボ114→129
ついに研究所へ戻ってきた！ さぁ、あの人間はどこにいる？
MAD RAT DEADのメインテーマがここに使われる！！ これは熱い！！ サックスがかっこいいんですよねぇ～！！
久々の研究所ですが、一歩間違えればミスのオンパレード。今まで培ったテクニックが存分に試されます。ラストはジャンプと急降下を使い分けないと突破できません。ホーミングで対処しようとすると上からの悪魔で殺される地帯があるので、そこだけ急降下で突破する必要があります。
ノーマルは4分のみと単純ですが、ハードが難易度5にふさわしいトップクラスの譜面難易度です。イントロからリズム取りのオンパレード。Bメロでは時折混ざる赤ノーツの裏拍。
サビ直前は目まぐるしく赤ノーツが混在し、サビは赤ノーツの裏拍混じりで非常にコンボが取りづらく、更に高難易度ステージなのもあってカウント150以上達成も困難です。
ラストの選択はトロフィーになっており、ゲーム最初の選択がそのまま人間の文章になっています。プレイヤー名はドクターの名前。あなたは最初、人間を生かすか殺すかどちらを選びましたか？
6-3 Mini MOON 初めてカウントが100を切ったステージ
ノーマル：カウント86→210 ジャスト558→444 コンボ171→111
ハード：カウント229 ジャスト589 コンボ146
人間を生かした（殺した）マッドラット。徐々に近づく寿命。最期には本物の月を見てから死にたい！ 最高の最期を迎える為に進むのでした。
月を見るにふさわしいジャズ調の楽曲です。
敵を連続でやっつけて進んでいくシーンが多く、一部はもたついていると炎の敵にやられます。終盤の強風エリアは慌ててジャンプ連打しているとどんどんカウントが減っていきます。私みたいに。 気付いたらゴール直前で初めてカウントが100を切りました。ハリーアップ言われました。敵を連続でやっつけるシーンでミスりまくった結果がこれです。個別ステージで再挑戦したらあっさりとカウント210が取れて、初見時の苦労は何だったんだろう……って思いましたよ。
ノーマルは特に問題なし。ハードで特徴的な点はBメロで赤ノーツが入る度に表拍と裏拍が切り替わる点です。この違いをいかにして見切り、突破できるかがカギです。サビ後半が赤ノーツ裏拍が目白押しなのでそこも。
6-4 Neo-Opportunist 6面のノーマルで初見S＋を取れたのはこのステージだけ
ノーマル：カウント216 ジャスト366 コンボ107
ハード：カウント226 ジャスト502 コンボ127
朝に戻されちゃったマッドラット。なんとハートは心臓移植で入ってきたものだと判明！ マッドラット本人の心臓じゃなかった！ 死ぬ意味を見出したマッドラットは心臓移植より前に戻ろうと……しかし妨害する神さま！！ こんな禍々しい天国見たことないぞ！！
非常に珍しいエレキギターが使われている楽曲です。ロックバリバリです。Bメロから少しロックっぽさが薄れ、ピアノが入り、終盤ではバイオリンも入ってきます。
これから始まる地獄のステージの入門編といったところで、トゲのある地面や天井が出てきます。人によっては6-1,6-2,6-3よりも簡単かもしれません。壁ジャンプで天井のトゲに被弾する可能性あり。
ノーマルは極一部、間が開くのを除いては一定のリズムのみ、ハードはBメロまでは常に一定のリズムを刻み、Bメロでようやく4分打ちのリズムを刻むのが出てきます。
6-5 Emmental Catalespsy 最速BPMで殺しにかかる難関ステージ
ノーマル：カウント134→236 ジャスト586→546 コンボ73→140
ハード：コンボ数が足りず、何度も再挑戦した後 カウント228 ジャスト719 コンボ140
こんな天国から抜け出そうぜ。ハートの為にマッドラットは行きます。
ピアノが終わったと思ったら速いシンフォニックオーケストラ風。もうここはタダモノじゃない場所なんだなぁと思わせられます。
BPM、何と脅威の180。全楽曲中、最速です。その中で3-3に出てきたチーズの床まで出てくるものですから混乱必死です。足場を踏み外すのは覚悟しておきましょう。1ノーツ見逃して周りの状況を判断するのも大事になってきます。
ノーマルは最初とBメロでソフランする以外は速さに気を付ければいいのですが、ハードでは尋常じゃない忙しさとBメロのリズムの取りづらさが牙を向き、コンボを取らせてくれません。これでも6-6よりかはマシなのですが。
6-6 Heartless being 初見でコンボが最も繋がらなかったステージ
ノーマル：カウント82→210 ジャスト649→568 コンボ57→109
ハード：コンボ数が足りず、何度も再挑戦した後 カウント167 ジャスト825 コンボ101
神さまの妨害あってもめげないマッドラット。
ハードコア。もう終わりが見えてるか、ってくらいのハードコアテクノ。ボルテユーザーにとってはおなじみの曲調かもしれません。かめりあさん的な意味で。何を隠そう、これはかめりあさん作曲ですから。
スライダーに水にetc……これまでの要素を収縮したかのような通常ステージ難易度No.1です。死んで覚えましょう。6-5よりBPMは若干遅いものの、それをステージ構成で補っている感じです。
壁ジャンプ中に悪夢が降りてくるシーンは、1体目はジャンプせずにタイミングをずらせば何とかなるものの2体目はタメを活用しないと絶対に突破できない仕組みとなっています。ここで何度も被弾したこと被弾したこと。突破法を見つけ出せた気持ち良さも半端なかったです。
ノーマルの時点で難易度3。イントロの終わりのリズムが一定ではなく、Bメロとサビ後半でソフラン……。おかげでコンボがこんなんです。
ハードはAメロのリズムの取りづらさは1番か2番といってもいいでしょう。ソフラン地帯もただの4分のリズムじゃなくなっている＆ステージ難易度が非常に高いにもあり、道中でコンボ100は非常に困難です。S＋狙いではカウント280～260くらいからコンボをノーミスで繋ぎ、ゴール直前でコンボを稼ぐ手段も考えておきましょう。私はそうしました。
6-7 MAD RAT,DIE
ノーマル：カウント84→155 ジャスト863→860 コンボ150→218
ハード：約1時間半の死闘につき、カウント107→147→157 ジャスト943→956→1024 コンボ121→102→181
ネズミの神さまとの決戦です。相手の攻撃パターンは完全固定となっています。ジャンプ→タメじゃないと被弾したり、二段ジャンプ→タメ→ローリングじゃないと突破できなかったり。計9回の攻撃でクリアです。7回目の攻撃を当てた直後が一番の難所であり、ジャンプ→タメ→急降下→急降下を繰り返していくのが安定かなぁと。
タイトル通り、MAD RAT,ALIVE? のアレンジ楽曲です。かめりあ絶対許さない。
ノーマルから当たり前のようにソフランし、でもそれも極一部だけで後は4分のリズムだけ。鬼畜となってくるのがハードで全譜面中、難易度No.1です。これだけ難易度6にしてもいいくらい。
まず4分の地帯が終わってソフラン後、いきなり12分のリズムを取らされます。曲に合わせるとしてもコンボを切りやすい地帯です。またソフランしてからは赤ノーツと通常ノーツが混ざりますが、この地帯もまだ簡単です。これをひぃひぃ言っていてはS＋は遠い遠い。
サビからはリズム通りに刻みつつ、ってところですがここが相手の攻撃の激しさと相まって難しいです。アウトロも赤ノーツの裏拍があり、ミスりやすいです。それを突破し、イントロに戻ってきたらようやく一息。これに加えほぼノーデスでこなす＆パサライトまでに効率よく辿り着かないとカウント150は切れません。ノーマル、ハード共に夢パワーは絶対に取るように。
いざとなったら邪道技・スタートボタンに頼りましょう。
エンディング Outside
感動のエンディング！ マッドラットとハートに幸せを！！
フィナーレにふさわしいノリノリな楽曲であります。
この楽曲でもステージを遊べちゃいます。ノーマルは癖のないリズム。ハードはBメロ裏打ち赤ノーツが出てきますが、BPMのおかげで見切るのは容易です。サビとCメロがちょっと難しいかも。